Ogihara Ryo

プログラマーかつヘビーゲーマーの眼精疲労対策

Friday, 11 25, 2016 09:59:55

背景

僕は在宅勤務のプログラマーでヘビーゲーマーなので、1日中ディスプレイと向き合っている。その上、重度の眼精疲労持ちで、2時間もぶっ通しでディスプレイを見ているだけで、下記のような症状が表れる。

この記事で紹介するのは、どれも在宅勤務でなければ実現が難しいものばかりなので、オフィス勤めの人の参考にはならないかもしれない。

効果がなかったこと

まず、下記は眼精疲労対策として個人的に効果がなかった。

ツボ押し

「眼精疲労 対策」等で検索したら、ここを押せば良くなるとか、「目医者殺し」なるツボがあるとか、いろいろ引っかかるけど、軒並み効果がなかった。プロのマッサージの眼精疲労コースを受けるという選択肢もあるのだろうけど、そんなコミュニケーション能力と出かける勇気があったら、そもそも眼精疲労で悩んでいない。

目の体操

上、下、左、右を20秒ずつ向いて、1回転、逆に1回転、といった目の体操をすれば、目の筋肉が云々で症状が緩和する人もいるようだが、僕の場合は一切効果がない。その時間、目を閉じていた方がよほど効果があった。

眼鏡の新調

眼鏡を付けた時の視力を0.6程度に抑えたり、1.0にしてみたり、試してはみたが大して効果はなかった。視力を少し落とした眼鏡の方がマシな気はするが、誤差の範囲だ。

サプリ

眼精疲労に効くサプリを飲むようにしている。栄養面から飲んでおいた方が良いのは確かだし、服用をやめたら更に症状が悪化するのかもしれないが、劇的な変化は見られなかった(が、服用は続けている)。

効果があったもの

ポモドーロ周期の休憩

仕事効率を上げるための方法として、ポモドーロテクニックというものがある。簡単に言えば「25分働いたら5分休憩する」という周期で仕事をするだけだ。これを何があっても必ず死守することが最大の眼精疲労対策になると思う。

たとえ、あと1文字打ったら仕事のキリが付くとしても、今最高のパフォーマンスを発揮できる波が来ていたとしても、今すぐ実行に移したいアイデアが浮かんだとしても、タイマーが25分の終了を告げたら即座に休憩に入る。これは、眼精疲労の対策以外にも単純な生産性と集中力確保の面でも効果がある。

休憩時間には、下記をやることにしている。どれもできる限り目を閉じてやることが重要。

メインは全部体操に振り切って良いと思う。単純な運動不足の解消にもなるし、肩こりと眼精疲労は相関がありそうなので、ここにも効果がある。体操は本気でやる。学校で体育の時間にそんなに真剣にラジオ体操してたら絶対からかわれる、ってぐらいに真面目にやる。なので、在宅勤務でなければ周囲の目が辛くて難しいと思う。

ブルーライトカット

ブルーライトカットの眼鏡が流行り出した時は「どう考えてもプラシーボだろ」とか思ったものだが、ソフトウェア側で制御できるなら試してみても良いか、と思い f.luxというアプリケーションを使用してみた。(Windows, Mac 版がある)

簡単に言えば、画面が全体的に黄色っぽくなるわけだが、このアプリケーションを Disabled にすると、眩しすぎて目を開けるのも辛くなるので、やはり効果があるのだと思う。プラシーボとか言ってごめん。ただ、度入りかつブルーライトカットの眼鏡を買ったり、フィルムを貼ったりするのは業務上の理由や経済上の理由で辛いと思うので、アプリケーション側で制御するのが良いと思う。

闇風呂

仕事を終えたら(残業なんて論外)、そのままゲームに移行したいところだが、その頃には前述までの対策を行っていたとしても目が疲れていて、ゲームどころではない。そこで、仕事が終わったらまず風呂に入る。シャワーではなく湯船に浸かる。水道代やガス代が気になるかもしれないが、自身の健康と趣味のための必要経費だ。

この時に眼精疲労に効果があるのは、消灯して入ることだ。真っ暗で風呂なんて怖い?眼精疲労より怖いものなんて世の中にはない。そして、タオルを持って入り、お湯で濡らしたタオルを目に当て続ける。10分ぐらい経ったら、今度は42度程度のシャワーで瞼を2, 3分刺激し続ける。

これだけで、多少回復する。眼精疲労ゲージが7溜まっていたとしたら、体感で4ぐらいまで回復する。ここで重要なのは、眼精疲労ゲージが10(MAX)の状態で闇風呂をしても大して効果がないということだ。痛みと吐き気がピークに達している時に、ここで頑張れば楽になるからと、頑張って風呂に入ったことは何度もあるが、毎回大して効果はなかった。そのため、ポモドーロ周期の休憩をサボることなく行い、終業時の眼精疲労はそこそこに押さえておく必要がある。

それでも効果がなかった場合は

もう寝るしかない。時間給を使ってでも寝た方が良い。痛みや吐き気を抱えたまま仕事を続けても効率が悪いし、健康上もよくない。堂々と「目が疲れたので休みます!」と言える勇気と環境が必要。

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